千秋病院では産前・産後の法定休暇に加え育児支援の制度を整えています。育児時間を取得することでライフスタイルに合わせた勤務を形成することができます。
女性職員の方は産前6週間・産後8週間の法定休暇に加え、産前休暇に入る2週間前から1日に1時間の勤務時間短縮をとることができます。
産前・産後休暇に続く育児休暇を取得しない場合、10週間の産後休暇を取ることができます。
休暇中は社会保険から標準報酬月額の2/3の給付金に加え、尾張健友会共済より出産見舞金の給付が受けられます。
出勤率の算定にあたっては、受診休暇(妊婦健診含む)、産前産後の休暇は出勤したものとみなされ賞与の支給対象期間に含まれます。
1歳以上3歳未満の子の育児時間をとる場合、申請により遅刻・早退・離席を認め、労働時間を最大1.5時間まで短縮(実働6時間)することができます。ただし、この場合の短縮時間は無給となります。
産後休暇や育児休暇で休職中の職員を対象に、子育てサークルを定期的に開催しています。日頃の育児の悩みや、職場復帰にむけて不安に思っていることなどを相談する機会となっています。悩みや不安を同じ子育て中にある仲間と共有することで、軽減することができています。