看護卒後教育について

新人教育体制

当院では、看護職員が安心して成長していけるよう、ラダーに沿った研修を行っております。
ひとりひとりの職員が、当院の理念をふまえ、看護の実戦能力を向上できるようサポートします。

特に新人看護師に関しては、厚労省の新人看護職員研修ガイドラインに沿った研修を行っており、4、5月は座学・演習を中心とした「中央研修」と、各部署への「ローテーション研修」を行います。
研修内容に関しては4月に日常生活援助技術、5月に看護技術の研修を中心に取り組みます。そのため不安な注射・採血などの看護技術もゆっくりとしたスケジュールで取り組めます。

配属は6月を予定しています。
ローテーション研修の中で実際の現場を見ながら、自分に合った部署を探します。

夜勤はそれぞれの研修の進行状況をみながら秋ごろ導入していきます。

また、5月の研修中に行われる夜勤体験を通して、変則勤務へのスムーズな導入を目指します。
配属前に、夜勤への疑問や不安を、少しでも軽減します。


1年間を通して、実地指導者とサポーター(相談役)が、新人看護師一人ひとりのサポートを行います。

 

                        

既卒者研修

既卒の方へ

入職時には全職種向けグループ法人研修と看護部研修を行っています。
グループ法人研修は当院の理念、就業規則、安全感染などの内容について行います。
次に看護部研修にて、電子カルテ・看護物品の使い方・看護部の基準などについて2~3日かけてフォローしています。
その後、配属先ではW体制で業務に入っていきます。

ブランクがあり技術に不安のある方には個別練習や新人看護師の研修にスポットで参加することもできます。

※経験が1年未満の方は、4月から新人看護師と一緒に研修を受けることができます。

教育体制

研修は基本的に業務時間内で行います。

ラダーに沿ってレベルに応じた研修に参加します。
またeラーニングを導入していますので、個人のスキルアップに活用できます。

スキルアップ制度があり外部の研修に参加したり、資格を得るために補助金が利用できます。

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