臨床研修医募集研修プログラムを希望する方へ

医療法人尾張建友会千秋病院 院長・研修管理委員長・プログラム責任者 朝井 哲二

研修をお考えの皆さんへ

研修管理委員長 千秋病院

千秋病院は5つの特徴のある病院です。
1つ目は、「無差別・平等の医療と福祉」の実現を目指しています。その象徴として一貫して差額ベッド料をいただいていないことです。
2つ目は、地域の住民の方々によってつくられ支えらており、「暮らしやすい地域づくり」を目指しています。その象徴として友の会員(地域住民の方々)約5800人から約6億円もの資金協力を得て運営していることにあります。
3つ目は、「人権を尊重し、安全を大切にし、患者と医療従事者とともにつくり上げる医療・福祉」を目指しています。
4つ目は、「チーム医療」を大切にしています。
5つ目は、急性期から慢性期(在宅・病院・施設)までシームレスに「地域連携」を大切に取り組んでいます。また、当院の研修においても十分でない部分は、近隣の協力医療機関と連携して補っています。
地域の人々と密着した医療福祉を志す方は、是非、当院の研修を選択して下さい。地域の方々とスタッフ一同が皆さんを温かく迎え入れます。

千秋病院の研修プログラムを希望する方へ

千秋病院は地域密着型の病院であり、急性期から慢性期に至るまで、患者さんに寄り添い継続した医療を展開する立場を守り続けています。現在の病院医療、特に研修指定病院の多くを占める急性期特化型病院においては、急性期を脱した患者さんは速やかに退院もしくは次の病院に送らざるを得ない状況です。研修をする上でも、最後まで患者さんを診つづけるのは難しいでしょう。
当院は急性期病棟以外にも、地域包括ケア病棟、回復期リハビリ病棟、医療型療養病棟などを有しており、患者さんを継続してフォローできるという点で、研修をする上でも有益だと思います。また、当院は、研修医定員が年2名であり、医局も小規模であるため、指導医及び上級医とコミュニケーションが取り易い環境で、なおかつ研修プログラムも緩急自在にカスタマイズできるメリットがあります。
症例数は大丈夫なのかという不安もあるかもしれませんが、厚労省の定める経験症例、病態、及び手技などはいわゆるcommon diseaseに関するもので、むしろ中小規模病院のほうがある意味では症例豊富であると考えています。卒後臨床研修において大切なことは、貴重症例の経験を積むことではなく、医師としての医療に取り組む姿勢、プロフェッショナリズムを体得することにあり、常に患者さんに寄り添う構えを千秋病院で研修する中で醸成してください。